理念 Philosophy

理念

Philosophy

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愛育の森の理念

地域と共に生き子どもの育成に貢献する法人である。
スウェーデンの深い森のように自然の中でゆっくり成長していく子どもたちを愛情を持ってやさしく見守っていきたい。

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子どもたちの成長を見守っていきたい。

社会福祉法人 愛育の森 理事長 木村 守宏

社会福祉法人 愛育の森
理事長 木村 守宏

歯科医師として1987年北海道大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学で研修を受け、1996年よりスウェーデン・イェーテボリ大学歯学部歯周病専門医養成コースで3年間学んできました。家族との3年間の北欧生活は自然の中でゆったり時が流れていました。平日私は大学へ行き、子供たちは家内とシュタイナー幼稚園へ行っていました。週末は家族みんなで近くの湖まで歩いていき、半日森の散策を楽しみました。たんぽぽを摘み、ベリーを食べ、時にはリスや鹿に出会い、私も子ども達も自然の中での生活を満喫していました。

シュタイナー幼稚園では冬の雪の日も、夏の雨の日もお昼前には必ず園庭で遊んでいました。先生方は周りから子ども達をやさしく見守っていました。スウェーデン語は子どもたちには難しく理解し合うにはかなり足らなかったと思います。でも子供たちはいつの間にか遊びの中に入って楽しんでいました。

スウェーデン生活を振り返ってみると子どもたちの自己の確立には大人が何もかも準備してあげるのではなく、子供自身がゆっくり育つまで待つ姿勢が親(保育士)には必要であると確信しました。

この北欧での経験に基づいて、ゆったりとした時間の流れの中で愛情を持って市原市の子どもたちの成長を見守っていきたい。

現在、小規模保育園 森の保育園(定員18名)の運営3年目を迎え、来年平成30年4月より森の幼稚舎を開園いたしました。

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未来を担う子どもたちの為に。

社会福祉法人 愛育の森 理事 舎長 木村久美子

社会福祉法人 愛育の森
理事 舎長 木村久美子

幼い頃より祖父・小宮久、又父・徳次郎のふるさとを思う姿を見て育ちました。この環境をこれからの未来を担う子どもたちの為に役立て、地域に貢献させていただけたらと思います。皆の愛が育つ森でありたいと願いを込めて「愛育の森」と命名致しました。

時代を見据えた理想の乳児・幼児教育を目指して参ります。そして保護者の皆様が安心して生活でき、又保育士はじめ共に保育に携わってくださる方々の専門性を高められるやりがいのある園でありたいと願います。

子どもたち、保護者の方そして保育士達、更には地域の方々の幸せな場となるよう真摯に取り組んで参ろうと思います。

何卒ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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森の幼稚舎

スウェーデンの乳幼児教育に学び、自然の中でのびのびと
人や物とふれ合い、さまざまな経験を通して人間形成の土台、根幹をしっかりじっくりつくり上げる。

たくましい身体にじょうぶな心、そして自分らしさを育みます。

遊びを通して体を動かすことの楽しさや心地よさを感じ健康な身体をつくる。
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を使い自分で「感じる」ことを大切にし情緒を育む。
遊びや食育を通して友だちや保育士との信頼関係を深め社会性の基礎を育てる。

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森の保育園

森の保育園は小規模保育園です。
姉妹園には認定保育園の森の幼稚舎と森の保育園第2がございます。3園で共通の保育理念を掲げ、協力してスウェディッシュな未来型、理想の保育を追及してまいります。森の保育園としては、家庭的な温かい雰囲気と優しい保育を目指しています。

それぞれの年齢にあったふれあいを大切にし、玩具や絵本の充実を図り、清潔且つ安全な環境の中で、一人ひとりを大切に育てていきます。

また、職員一人ひとりが力を発揮し、向上心を持ち続けるよう努力してまいります。子どもたちと職員の笑い声が絶えない保育園を目指していきたいと思います。

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森の保育園第2

自然が好きで、木のおもちゃに魅了され、ヨーロッパの保育に興味を持っていた、私が、森の幼稚舎さんと出会い、保育理念に共感し学びを深めることができました。

森の保育園第2では、その学びを生かしヨーロッパを中心とした木の玩具と、 手作り玩具を多く取り入れ、優しい木の温もりを感じられる環境作りをしました。

丁寧に関り、遊びと学びを通して子どもの可能性を発見し、意欲と個性を伸ばして いきたいと思います。 今後もヨーロッパにおける保育(特にスウェーデン)の学びを深め、優れた玩具、 より良い環境作りに取り組んでいきます。